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生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

自然体のワーキングマザー執行役員

関西の研究会に、自然体のワーキングマザー執行役員が参加してくれました。
彼女は、その会社でずっと働いてきた生え抜きです。40代半ばで二人の子供たちはまだ小学生でまさに育児も大変です。
しかし、ご主人としっかり話し合いながら、キャリアを育んできての今の立場を彼女は楽しんでいるようにも見えます。
10人の部下になる部長は全員男性で自分より年上で、最初は苦労したという話。しかし、そこで男と戦うわけでもなく、何しろ面と向かってのコミュニケーションを大切にやってきたという姿勢に、今は部下たちとの信頼関係も強いようです。また、彼女が執行役員になったことで、効率的な会議の仕方や、いろいろな意味での働き方の改善が周りに広がっているということでした。

★今まで当たり前でしかたがないと思っていたことは、単なる今までの慣習に過ぎない!もっとよく変われる!

これは、やはり女性の執行役員や、取締役でないとできない変革のように感じます。


「まさに、どの企業でもこういう、女性執行役員、取締役が出るようになて欲しい!」

と強く思いました。最近、いろいろな企業に唐突に女性取締役が出現しています。だいたいは、社外取締役で、どこかの企業で大活躍してトップ近くまで上り詰めてきた、オバさんを非常勤で雇っています。形だけ、「うちは女性の取締役がいます!」と言いたいだけのような姿は、ちょっとというか、かなり滑稽です。なぜなら、非常勤と常勤では全く責任が違います。

私も40代に人材開発企業のベンチャーの数年、社外取締役をやっていました。しかし、意見を言う機会はあっても、責任がない分だけ、私の意見の力は弱いものでした。また、所詮、社員の悩みや葛藤を同様に感じることはできなかった。

また、私と同業者の男性からは、「『最近、私hは女性社外取締役やれますよ』というビジネスと割り切ってやっている人もいるよ」という話も聴きました。すごくがっかりです。

先日もある企業で、社外からひっぱってきたという50代後半の社外女性取締役を紹介される場面がありました。
他の50代のオジサン役員にすっかり馴染んでいる彼女は、ガンダムスーツを着たオジサンのようなオバさんでした。
「私は頑張っているんですけど、なかなかね・・・」
あなたの頑張りは、どう見ても時代遅れの空回り・・・だよ!この会社の未来はまだまだ暗いかも・・・。

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