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生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

ピンチヒッター

植田道場というのを2年前にやっていました。
私のセミナーのカリキュラムをベースにした、講師の育成です。1年間月に3回くらいの体験型の同情を免許皆伝、卒業した女性メンバーは3人です。彼女たちは、それぞれに昨年から、講師としてカウンセラーとして活躍しています。とはいうものの、彼女たちのコースを私がオブザーぶする機会は、ほとんどありません。

そんな中、私のアシスタントとしても長く、私のコンテンツを知り尽くしている、佐藤さんに、急なピンチヒッターで、私のコースを半分やってもらうことになりました。

ゴールデンウィークをあけてからというもの、私はほとんど毎日のように研修か講演をしています。1日7時間平均で話し続ける日の連続、しかもそれが週6日間。信じられないほど、喉を酷使しています。だからこそ、マイクは必須です。
しかしながら、研修担当者が変わったクライアントの研修で、今回はマイクの準備がなく、しかも隣の教室の声は漏れるし、2日間の研修で張り上げ続けた私の声はしゃがれ、このまま喉を使えば潰れそうです。姫路からの新幹線に乗りながら、佐藤さんに

「明日のセミナーの4時間、半分を助けて!」
というメールをうちました。さぞや、彼女は焦ったことでしょう。

今日、どうにか前半1時間半をやって、後半彼女に渡せたときに、どんなにほっとしたか・・・。
アシスタントの席から、初めて彼女のコースを見ました。とっても緊張しているようです。
「師匠の前でやるので」と連発します。彼女の緊張の元は私なのです。
私も幾度となく、大緊張な場面で研修をしたことを思い出します。
彼女にとって、私の前でやるをクリアすれば、きっとどんな場面でもやれるでしょう。

私とは違う、彼女らしいコースを見ていて嬉しくなりました。
そして、まるで母親のような気持になって、時間配分は大丈夫だろうか、なんて心配になりました。
やり遂げた彼女は、いろいろ気になることがあったようです。
でも、何より大きい私の前でやるというプレッシャーを、跳ね除けながらコースをやり遂げたこと。
これで、彼女は、本当の意味で私を卒業しました。

師匠と弟子という関係ではなく、対等な講師パートナーという意識でいきましょう。

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