生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

50歳の壁を越えてMuses(女神)に

昨日は、50’s Musesメンバー5人が集まっての、大人女子会でした。
50’s Musesは、50歳を超えて、仕事のキャリアでも輝き、女性としての輝き大切に、母性全開で後進の育成や社会貢献を志としつつ働き生きている、まさに『女神』の領域に達してきたビジネスウーマンたちの集まりです。

私自身が50代となり、どう働き生きていくのか、素敵な仲間が欲しいと思ったのがきっかけで、昨年4月からスタートです。単に50歳になっただけではなく、ロールモデルとなるような50代の働き方、生き方を体現している女性たちを、私の独断でお誘いして、9名となりました。

彼女たちと話していると、とてもポジティブになれるし、リラックスできる。それは、全員が、とても苦労しながらも人生を楽しみ今のポジションにあるからです。仕事の第一線で働きながらも、40代のようなガツガツした気持ちではなく、自分が会社のためにできること、社会にできることを誠意をもってやりながら、そこに充実感を感じています。ここに、ガンダムスーツを来た企業戦士はいません。大いなる母性が全開しているビジネスウーマン達です。彼女たちの部下になりたいと、女性も男性も思うに違い有りません。

しかしながら、Musesの領域に達するためには、50歳という、働く人生においてもっとも多きいい壁を超えること、これは働く女性にとって大きな試練です。その試練は46歳から始まります。まさに更年期が始まり、48歳くらいで会社での自分の将来像が見え50歳からの下り坂カーブを目の当りにするその時です。
この壁は、独身、特に未婚の自称キャリアウーマン、私の言うところの企業戦士ガンダム女にもっとも大きく立ちはだかります。仕事以外の人生が、あまりにも空虚であること。会社のために頑張ってきたという忠誠心は、ぶら下がりとしてしか評価されず、突き放されるという現実です。
しかし、46歳以上の女性たちは、たとえ結婚していても、ガンダムスーツを着こんでいる人も多い。彼女たちはスーパーウーマンに見えます。結婚も仕事も両立完璧にやってきた・・・・はず。しかし、実は完璧は無理ということ、ほころびがどんどん出てきてしまいます。

私の周りには、Musesになれずに、苦しみまくっている46歳~52歳くらいの女性たちがたくさんいます。
まさに、男性社会で働き続けてきた女性たち全員が同じ苦しみ葛藤を味わっているかもしれません。

しかし、私は信じています。
その苦しみは無駄ではありません。Muses達も同じ壁を通ってきました。
そこから目をそらさずに向き合い、その壁をぶち破れれば、サナギが蝶になるように、皆素敵に自由に羽ばたいていくことができます。しかし、この壁は、誰かに助けてもらうことはできません。自分でしか越えられない壁を超えて、輝き羽ばたく女性たちが増えることを、私は願っています。

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7年前の本が今・・・・

先週、今週と私が7年前に書いた、

「女性を活かす」会社の法則

この本を手にした方々とお目にかかる機会がありました。いろいろなページにラインマーカーをつけて、何度も読んでくださっています。2007年この本の執筆時では、まだまだ女性の活躍について後ろ向き、本気でない企業が多く、この本の出版にこぎつけるまでも編集者が社内的にかなり苦労がありました。

それが、今、女性活躍推進に取り組む方々のバイブル的に読まれているようです。
もちろん、懐かしい私の本にサインを求められれば、嬉しく感じます。しかし、それよりも、私のメッセージに多くの方々が共鳴する時代にようやくなったんだなと思います。しかしながら、7年という時間、かなりかかっています。

改めて自分でページをめくってみると、私の今語っている女性活躍推進、ダイバーシティ推進の根底のコンセプトがそこにあります。結構、心に響くポイントをついてきます(笑)
7年間に、私のメッセージはかなり進化しています。しかし、その根底のコンセプトは何も変わっていません。
ちょうどこの本を執筆した年に、本と同じ願いを込めて

女性と組織の活性化研究会

も始めました。80回を超える今では毎回40名近くが集まるほどの盛況な研究会になりました。
何事も継続は力。桃栗3年、柿8年。いよいよ、女性活躍推進、私がやってきたことも、実りの時期になってきたようです。

そういえば、会社が変わってきた、社会が変わってきた感じが、かなりしてきましたね。