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生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

嬉しい報告

私が応援しているアラフォーの女性から、キャリアカウンセラーの資格に合格したというメールが来ました。私の周りでは、キャリアカウンセラーの資格を取る人たちがたくさんいます。人事&人材開発部門やダイバシティ推進室の担当の方には、私がお勧めしたりもします。人材紹介やハローワークなどで働く場合にも必要な資格となりつつあります。

また、その資格を活かしてキャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントとしてプロフェッショナルを目指そうと考えている人もいます。とくに20代30代の方で、資格を取って転職や独立をと考える方がいます。しかし、資格を取っただけでは、すぐにプロフェッショナルとはなれないのが、キャリアコンサルタントです。

私自身、キャリアコンサルタントとして仕事をし始めたのは40才になってからです。20代、30代はベンチャー企業や大きな日本の企業で働きました。新規プロジェクトを立ち上げ、組織を作り育て、管理職となり部下をかかえ、その部下たち全員から辞表を出されたこともあります。起業した会社を1年で潰してしまい、再び10年後に起業、そのあとで自分の会社と自分のキャリアをITから人材開発に大きくシフト・・・。さまざまな失敗、挫折と、それを乗り越えた経験、もちろん成功体験や感動体験もたくさん持ちました。またプライベートにおいては、結婚、そして離婚、恋愛もたくさん・・・。

キャリアコンサルタントとして、仕事をするようになって10年が過ぎましたが、20代30代の仕事とプライベートの人生経験こそが、自分の今の仕事にとて最も重要な実体験であったのだということを強く感じています。私は40歳になってから理論や知識を一生懸命学び、やアセスメントツールを扱う資格を取り、コーチングやカウンセリング、ファシリテーションのスキルを身に付けました。しかしながら、それらを身に付けたとしても、私に実体験がなければ、人に何かを伝えても、全く説得力はないのです。実体験こそが、研修やセミナーの受講者や講演の聴衆の共感と気づきにつながります。

また、20代30代は自分の成長でせいいっぱいの年代です。自分がその世界でどこまで通用するのか、どこまで成功できるのか、自分が幸せになるにはどうしたらいいか、自分自身のことが最大の関心事となる時です。私自身がまさにそうでした。自分のことでせいいっぱいという状態です。

しかし、キャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントは人のために奉仕、貢献をするが重要です。他者との関係性を大切にし、人の成長を喜びとできる年齢は私は40歳を過ぎてからのように思います。自分自身がいろいろなことを経験し、生き方に余裕を持ち、広く暖かい心を持っていること、それを維持し続けていることがキャリアコンサルタントとしての必須条件だといえるでしょう。

だからこそ、いろいろな人生経験、苦労をしながら働いてきた40代になった方こそが、キャリアコンサルタントとしてプロフェッショナルを目指して欲しいなと思います。その人生体験こそが、1対1のカウンセリングの場面、キャリアについて語るようなワークショップの場面でも活かされます。

だからこそ、彼女のような人がキャリアカウンセラーとして活躍して欲しいと強く願います。だから、もちろん彼女を応援していこうと思います! 彼女が輝くことを見届けたいと思います。

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