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生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

第26回の研究会は男性の発表でした

今日は第26回の女性と組織の活性化研究会でしたが、初めての男性メンバーによる事例発表でした。

資生堂のM氏の発表は、女性メンバーはもとより、まだ数少ない男性メンバーにとってもとても興味深いものでした。資生堂という会社が、女性のキャリアに対して、早くから先進的な取り組みを行い、さらに、目標をもって進んでいることに対して、とても素晴らしく感じました。現在でも20%の女性管理職(部下あり)を30%まで引き上げるということに関しても、単なる数値目標とならないように取り組まれているようでした。

しかしながら、今回のM氏の発表で私も含めて、全員が感動したのは、おまけですと前置きで話された、個人的なダイバシティに対するここ数年の体感と気づきの部分でした。二人目のお子さんを奥さんが出産するタイミングで、育児と介護が重なり、ご自身が2週間の育児休暇を取得されたという体験の部分です。2週間も休むことへの不安感から始まり、2週間育児休暇を取得中にさまざまな体験、気づいた結果、男性の育児休暇の取得を自ら周りの男性に推奨しているというお話でした。

こういう40歳前後の管理職の男性が増えることが、ダイバシティ推進の、大きなポイントです。
研究会のテーマは、「女性活躍推進に欠かせない、男性キーパーソンの見つけ方、増やし方」でしたが、まさにキーパーソンが発表してくださいました。参加していた、ほかの男性メンバーの目がキラキラ光り、いつもより皆さん元気に発言されているのは、同志と出会ったからなのでしょう。女性活躍推進、ダイバシティは、実は取り組む男性たちは、ちょっと形見の狭い思いを会社内でもしているようです。

研究会が男性女性の数が同じくらいになって、活発に議論されるようになることが、理想だなと感じました。

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