生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

8合目のブレイクダウン

今年のスタートはゴールデンウィークの最中でした。そこから一気に8月まで、信じられないスケジュールをこなしました。週6日働いた6週間。週5日7時間セミナーをしたことも・・・。風邪もひかず、体調も壊さす、超繁忙期を乗り切った自分を褒めてあげたい!

ということで、10日間の休暇に入ります。
これは肉体的、精神的なメンテナンスの大切な時間です。もちろん場所はバリ島ウブドです。
瞑想とヨガと、今回も2日間くらいは絵を描きたい。

自分の心と向き合い、そして浄化させる時間
自分の欲望を理想へと昇華させる時間
ストレスを末梢し、エネルギーを充電する時間

10月初旬、リニューアルオープンのように、キラキラピカピカでお目にかかれることを楽しみに・・・。
これから、スーツケースにパッキングを始めます。出発ま15時間。

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握手

今日は、私にとって一番過酷な8時間30分の1日公開セミナー

「管理力のためのリーダーシップ研修 人間力アップコース」

朝から、私のモバイルパソコンのトラブルで、受講生よりも心がざわつきながら始まりましたが、嬉しい再会がありました。本日の受講者8名の中に昨年秋の日経BP社の女性リーダー育成セミナーの受講生です。1対1のカウンセリング付きのこのコース、受講生と私の距離は、本当に近くなり、ひとりひとりの顔が実は私の心のアルバムに刻み込まれています。だからこそ、こういう再会が私にとって、この上もない喜びです。彼女の成長が本当に嬉しい。肩に入っていた力が抜けて柔らかくなって、なんか余裕ができている感じに、そして自然な笑顔に素敵だなと本当に思いました。コースの途中でも、彼女と眼と眼で会話ができたような気がしました。心が通じている感じです。

この2か月に1度の公開セミナーは全くといっていいほど宣伝されていないので、これに参加する人は、企業の人材開発部門や研修担当者の方で、研修や講師を探している方が大半です、しかしながら、毎回2~3名の方は自分自身の管理職としてのリーダーシップを振り返り磨くためにいらっしゃいます。今回もインターネットを探しまくったという方が数名参加されていました。

そしてコースが終わってもさらに30分、いろいろな質問をしてきた彼は、30代前半でしょうか、なかなかのイケメンです。自分のリーダーシップスタイルの偏りに不安を抱きながらの参加、そして多くの気づきがあったようです。
「変われるでしょうか?」
という素直な問いに、どんな企業の人かなと思いながら名刺交換。なんと企業ではなく、省庁の若きキャリア官僚でした。う~ん、こんな純粋な30代前半の若者官僚がいるなら、日本という国、まだまだいけそうな気がします。

最後に、彼に握手を求められて、本当にエールをこめてギュッと握り返してしまいました!

本気、本物になってきた『女性活躍推進!』

今日は金融関連の人事担当責任者の方々80名近くが集まる2日間のマネジメント力向上のための人材育成シンポジウムの1日目最後のコマ1時間20分が私の持ち時間でした。出席者は日本国中の地方銀行や信用金庫の皆様のようです。

『女性の活躍推進が導く会社の未来!』

このテーマの講演も、気がつけば3年目になっています。2006年春の段階で、東京エリアでこのテーマに響いたのは先進的な大手企業の一部です。徐々にダイバシティが企業広報と連動するような形で一種ブームのように広まりながらも、昨年でも地方都市では「うちの会社の女性たちは楽しそうですから、関係ないです」などと、まったく興味を持たれず、この地域は鎖国しているのか?などと思いながら帰ってきた記憶はまだ新しいものです。

だからこそ、今日のテーマで地方の金融機関の人事、人材開発部門の皆さんはどう感じるのか?そして、企業のキーパーソン(本日も80名中、女性は4名くらいでしょうか?)の40代50代の男性たちにこのテーマをどう感じるのだろうか、私は期待を少しの不安をもっていました。
通常2時間の講演の中身を1時間20分に入れ込むには、ちょっと苦しいところもありましたが、質疑応答時間を飛ばして、どうにか入れ込みました。でも、質疑応答ないし、どうだったのかな・・・・。

10分後に開始された懇親会、乾杯のビールをひと口
ア~、このひと口のために仕事してる・・・
と思った瞬間から1時間30分、ずっと名刺交換の連続です。

「女性活躍推進がどっか素通りしていたのが、腹落ちしました」
「いや~、女性活躍推進を推進している自分自身が、モチベーションストッパーチェックで7つも○がついちゃいました」
「女性の居心地い良い会社と、活躍推進まるで間違えてました」
「目から鱗です。ガンダム女を理想だと思って女性を鍛えてしまっていました。まずい!」
「うちの支店長たちに聴かせてやりたいし、気づいて欲しいですよ」

今日は講演なので、ちょっとだけドレスアップ?でハイヒールの足は立ちっぱなし4時間でつりそうなくらい痛くなっていたのですが、熱く語りながら名刺交換してくださる皆さんの反応に、本当に本当にうれしくなりました。各地に講演に来てくれというお願いに、

「美味しい料理と美味しいお酒あるなら、何処でも行きますよ!」
なんて、思いっきり笑顔で答えている自分に気が付きました。

プロフェッショナルって何だと思いますか?

1対1の研修の後の、キャリアカウンセリングの場で、ある40代の男性から、最後に1つ質問がありますと言われました。
「先生にとってプロフェッショナルってどういうことですか?どんなふうに思っていますか?」
シンプルな問いかけに私はちょっと自分の心に意識を向けました。

キャリアを4象限で分類すると、独立志向&専門志向 これがプロフェッショナル。専門的分野で独立をし仕事をしているというグループです。独立志向&全体志向ならアントレプレナー、組織志向&専門志向はスペシャリスト、組織志向&全体志向ならゼネラリストとなります。

そういう4象限から考えれば、プロフェッショナルは、独立志向で専門志向を追求している人たちです。つまり、ここぞで強みになる分野があり(知識、スキル等でほかと差別化される)周りがそれを評価し、その能力評価に見合った報酬を得ている独立した人たちと言えるでしょう。

私は自分のことを・・・そうプロフェッショナルだと思っています。

私が考えるプロフェッショナルとは
・キャリア自立し、自分で方向性を出し自主的に行動をしている
・その分野の技術スキルを極め続け、それで生計をたてている
・全て自分に起ることに対して責任を取る覚悟があり、何があっても人のせいにしない、言い訳しない。

目の前の男性にとって、3番目が響いたようです。某プロ野球選手も言っていたそうです。
プロフェッショナルなら当たり前、すべてが自分の責任。絶対責任転嫁や言い訳はしない!

私にこの答えを求めた本人は、クライアントから貴方はさすがプロフェッショナルだねと言われるような仕事をしていくのが夢であり目標だと言いました。それを聴いて、私はとてもうれしくなりました。企業の中にはスペシャリスト・・・つまり専門家は結構たくさんいます。しかしプロフェッショナルな意識で働いている人は意外に少ないかもしれません。

専門資格がどうこうというのではなく、私は営業のプロフェッショナルだ、経理のプロフェッショナルだと自分を言えるってことはすごいことです。資格に溺れることなく、専門分野を磨き続け、その実力を自他が認めるという、プロフェッショナル精神があれば、ととえ会社がどうなったとしても明るい未来が広がっていくでしょう。

そういえば、私が最近思うこと、
プロフェッショナルな人達と仕事をしたい・・・。

「○○のせいがあって・・・・。」
「とはいっても社の方針が・・・・。」
「ここはひとまず社内に持ち帰り、社内でしかるべき人たちと検討してから・・・。」

★ちょっとじれったくなってしまいます。子供の使いじゃあるまいし。
 「あなた自身はどう考え、どう感じていますか?」

そんな問に自己責任で答えられる人が、なんか少なくなってきているような気がします・・・。

感動しました!心を使うという意味が分かりました!

千葉県にある研修所での泊まり込みの「モチベーションリーダーシップ」コースは、夜のグループワークも入れた特別ヴァージョンです。6月に第1回があり、そこでのフィードバックを受けての第2回目でした。35人の受講者は30代前半から40代後半の課長職ぐらいのマネージメント層。35人中33人が男性で、真面目でテキパキした態度をみていると、皆さんバリバリ頑張られている方々のようです。
毎日毎日、頭と体を使って、きっちり結果を出してチームをまとめて・・・。

「さあ、この2日間は皆さんがいつも使っていないところ、心を使います。心を開いて、たくさん感じて気づいてください」

受講生の9割が「えっ、心を使う?心を開く?」とちょっと戸惑いの表情を見せていたのは前回と同じでした。でも、それを踏まえて、全員が少しずつ心が開くようにちょっと意識をしながら頑張りました。

何を頑張ったって・・・それはもう自分の心を開くことです。
私自身がどれだけリラックスして、上から目線ではなく、一緒に感じてコースをやれるかが一番重要です。そういう意味で、絶好調ではなくエネルギー60%の私は肩の力は最初から抜けていたようにも思います。ですから、夜のワークを経ての2日目の午前中、もはやクラスの空気が前日と全く違うのは当たり前かもしれませんでした。

そして午後は、一番大切な、カウンセリング、コーチング、カウンセリング&コーチングの3つのデモンストレーションを私が皆の前でやるパートです。私は慣れているわけですが、デモンストレーションのモデルとして登場する受講生は他の人たちの前で、私にカウンセリングを受けたり、コーチングを受けたりするのです。それは本当に心が通じ合わなければ何も話せなくなってしまいます。

最初にカウンセリング出てきたいただいた男性が、本当に2分で大粒の涙を流し始めました。心が開いて押し殺していたいろいろな想いが噴き出したのです。1対1の場面で、クライアントが涙を流すことはよくあることですが、デモンストレーションの場面では、緊張感が心を閉ざします。彼の涙は彼の心を溶かしました。

そしてもっと素晴らしいことは、そのデモンストレーションを目撃していたクラス全員の心を溶かしました。感じるということがどういうことなのか、皆が共有した瞬間でした。その後の2つのデモンストレーションも本当に素敵なものでした。心を開くこと、人の話を聴くこと、心をサポートすることの素晴らしさを、ライブで私も含めた全員が共有できた4時間となりました。

1日目、心を使うなんって、よくわからない、恥ずかしい、必要性があるかわかなかと言っていた人たちが、その4時間の体験の後に、
「感動しました」「心を使うってどういうことかわかりました」「感じるを体験しました」

そんな感想を最後に私に言って帰っていきました。
本当に良かった。こんなコースをいつもやりたい!

これからも毎年彦根に

6年目になるでしょうか、私が人材開発業課に転身して、でもIT業界の仕事もしているので髪の毛がメッシュの金髪だったころから、管理職向け「モチベーションリーダーシップ2日間研修」と30歳前後の「キャリア開発研修」をやっている中堅の企業に今年も伺った。昨年末の段階で、私はいろいろ迷っていた。自分自身の限られた時間をどのような仕事に使っていくのか、私の200日という稼働MAXの日程は今年売り切れた。つまり、もうこれ以上働くことは体を壊してしまう。だから200日をどう働くか。
私は本当に悩んでいました。

そして今、私に迷いは無い。私の研修がその企業の活性化に本当に繋がっている会社。つまり単発ではなく、長期的に私の研修を取り入れながら、会社の本当に大切にしている経営理念である骨の部分をより太くしていくことができている会社。そして何より研修を受けた受講生が多くを気づき喜び、もっと多くの仲間がそれを受けることを勧めてくれるような会社。私の微々たる研修が、その会社の風土にプラスになっていることを実感してくれている会社なら、日本の何処にあろうが、会社の希望に関係なく仕事を続けさせていただきたいと思っています。

そんな、会社の一つが、今回の彦根にあるF社です。中堅どころのメーカーでまさに工場の方々の研修だ。私はこの会社が好きだ。それは会社の一人ひとりが好きで、組織としての雰囲気、風土が大好きだ。この会社の仕事をするたびに、私は6年前の最初のクラスをやった自分に立ち戻ることができます。

私の原点を思い出させてくれる会社なのです。
今回の2日間の研修も素敵な体験でした。そして、研修の後に営業パートナーが研修の担当の方が 「先生が引退するまで、ずっとやって欲しいと」と言われた伝えてくれました。引退までの永久予約・・・とても嬉しくなりました。私のコンテンツ&講師の私を本当に気に入ってくれているんだなと思いました。熱い想いが体の奥から込み上げてきました。

本当に、ずっとそう思われるような仕事を、どこででもやっていきたいと思います。
今年は再び、彦根に足を運ぶことが決まりました。
彦根城の紅葉を2年ぶりで見れそうです。

理念、方針、中期計画、行動指針

私はクライアントの企業と長期間のお仕事をさせていただくことがほとんどです。だから、多くのそれぞれの企業に深く関わり、その企業風土に触れて、その会社のファンになり、そしてどうにかお役に立ちたいと思って仕事をする・・・そしてちょっとだけ役に立てたりする。それが、この8年の喜びであり、この仕事を続けてきた理由です。

嬉しいことに、本当にご縁ができて長くお仕事させていただく会社は素敵な会社ばかりです。
今日も、昨年から3年間にわたってのお仕事をお願いされている会社での2日間の研修。
「モチベーション・リーダーシップ研修」です。
私は、同じ研修をいろいろな企業でやります。でもこの企業での皆さんの反応は大きく違う。それは私のコースの前に、人事部門の取締役の方が毎回、30分弱の講話があるからです。

この取締役のお話を聴くのは3回目なるでしょうか、私は自分のコースの前にお話を聴いているだけで毎回感動します。

『会社の理念、方針、中期計画、行動指針』

どこの会社も掲げていることかと思います。でも本気で考えて、それに皆が共感しているかどうか、この温度差は企業によってかなりあります。かっこいい理念や方針の言葉遊びをブランドコンサルタントに頼んでしまっているような会社・・・・そこに、信念や心や共鳴は存在しません。

この会社は、正真正銘の本気の社会に対して何を貢献していくかという企業理念のもとに、すべてが積み上げられています。だからこそ、企業が厳しい時期でもそれを乗り越えてきた歴史も持っています。会社として、しっかり背骨が通っているというのでしょうか、揺るがない芯がある。そして、そういう会社は素敵に人間力を発揮している経営陣が存在します。まさに、その経営陣が自らの姿で理念を体現しているようにも見えます。

だから、その話を聴いた上で、私のコースを受けてくれる受講生達の気づきは非常に多く、こんなに40代から50代で心を開き気づく方々がいらっしゃるなんて、と毎回驚かされます。だから、この会社の研修をするたびに、この会社のファンになっていく自分を感じます。。
大宮宿泊研修・・・というのが、ちょっと微妙なのですが、受講生との交流会も含めて、私自身が受講生からエネルギーをもらえる今回も素敵な2日間でした。