生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

10回の講演を終えて

★ニューキャリアの時代の人間力リーダーに求められる7つのリーダーシップ!★
というテーマで、ある企業の10回の講演を依頼されました。
今日は最後の大阪工場での講演です。
晴れ女のパワーで、雷雨の新幹線の遅れを外して現地入りし、講演の間、しっかり外は晴れておりました。今日は私のエネルギーレベルが高いということでしょうか。それはそのはず、最終回の講演ですから。

毎回80名~200名の部下を持つ管理職の方々が自主的に参加するという形の講演ですが、こちらの会社のダイバシティ推進の3年目の企画でした。
お手伝いをすると決めてから、6月の初回、全国の工場と本社3回、延べ人数で1500名くらいの方に参加いただけたのかと思います。

私の講演は普通の講演と違います。一方通行ではなく、双方向の参加型。だから、ほんの2時間の間でも、いろいろな会社の方々の組織風土を感じることができます。
今年、初めてお仕事をさせていただいた企業ですが、私がすっかりファンになってしまいました。
毎回、いろいろな工場や研究所を周るたびに、素敵な体験をしました。そして、最終回の大阪工場の乗りの良さは最高です。反応も良いし、ミニディスカッションもとっても積極的にしていただきました。講師冥利につきるというものです。

歴史のある素敵な日本の会社が、どんどん素敵に変化している。
外資系企業やベンチャーで働いた経験もたくさんある私ですが、もし私がこの会社に就職していたら、きっとずっと働いていたんだろうなと思います。

そういう会社を応援していきます!
頑張れニッポン!
関空からの夕焼けに誓いました!

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初めての公開 「メンター育成セミナー」

企業のメンタリング制度をサポートして2年が過ぎています。私がメンタリングに取り組んだのは1998年で、今から10年前。当時、自分が主宰していたSuperbNetという女性コミュニティ活動を、クロスオーバーのメンタリング組織として成長させていきたいと考えたのがきっかけです。
現在もこの分野で権威の渡辺真澄先生が、それこそ区民館みたいの会議室みたいなところでやっているメンタリング研究会に通いながら勉強していたことが懐かしく思い出されます。

この時にメンター、メンタリングというこばをきちんと理解し、メンターの存在の素晴らしさ、また自らがいつか多くの方々のメンターとして存在できることを心に誓いました。最近、思いもよらぬ周りの人たちから、
「植田さんは、私のメンターです」
と異口同音、言われることがあり、びっくりやらくすぐったいやら、ちょっとは自分が人間として成長して、周りの方々を応援サポートできるようになったのかな・・・なんて思います。実際、2年前からまた始めた新しい女性コミュニティ、キャリアセレブサロンも、私のメンター活動の一つです。

そして、今日の公開セミナー。
これは、昨年くらいからいくつかの企業のメンタリング制度をサポートしている中で、メンターに対して最初に行う、動機づけとメンタリングの実践を教える1日のコース。これを初めて、公開セミナーとしてやりました。同じ会社のメンターに指名された方々向けのものを、一般にいろいろな企業の方が参加される形では初めてなので、ちょっとどきどきでした。

午前中は、メンタリングについての基礎を学んでいただくパートなのですが、グループディスカッションはもちろん模造紙ワークもあったりします。でも午前中での意見交換の活発さや、発表を通して皆さんの心がどんどん開いていくのがわかりました。

午後のパートは、心のことを理解しただいた上で、実際にお互いにメンタリングを行う場面想定してのロールプレーの時間もありました。これまた、とっても心を開いてくださいました。今回の参加者は女性が多かったのですが、その中で私とのデモンストレーションで心を開いてお話をしていただいた男性お二人はとっても素敵でした。お互いが心を開いて、安心できる空間ができて・・・最後は研修というよりもなんか、みんなでいい体験できたね~という素敵な共鳴がありました。

私のちょっと公私でここのところ擦り減っていた心も柔らかくマッサージされて、ほっと暖かい気持ちになりました。ありがとうございました。
このコースをやるのが楽しみなりそうです。次は11月の終わりのころかな。

ニューキャリアの時代の27歳の男性たち

私は働く女性たちの研修や講演、そしてキャリアカウンセリングをします。そして何よりプライベートでキャリアを磨く女性たちを応援するキャリアセレブサロンというコミュニティをやっています。そして、私自身も女性として40数年生きてきました。だから、女性たちの気持ち、特に働く女性たちの心が時代とともにどのように変遷してきているかを知っています。20代30大40代の女性たちのことは、とっても良くわかります。

さて、男性はどうなのでしょう?仕事では30代後半から40代50代の管理職の研修と、キャリアカウンセリングを数多く行います。またプライベートでエグゼクティブコーチングをした方々もいます。だから、この年代の男性たちの心、悩みなども知っています。

では20代の男性たちはどうなのでしょう?特に独身男性たちのことです。
私が意外に思われるかもしれませんが、20代の男性たちとプライベートでコミュニケーションする場面がいくつかあります。まずは、私の髪を5年以上担当しているMy美容師(昨年から晴れて自分のお店を持っていますが)さんは27歳です。また、私が同じく5年近く応援し将来彼のプロデュースをしていきたいと思っている大学の後輩の書家も27歳です。

彼らはプロフェッショナルというくくりでは同じですが、前者の美容師さんは3年前に独立して昨年から自分の店を持つくらいですから経営者としての自覚もあって、外見とは全く違って内面の成長度は高く大人です。そして後者の書家は、彼は本物のアーティスト、天才、純粋で自分勝手。私としては、あなたは特別なんだから、このままでずっといてと願ってしまいます。

この二人は特別なパターンですが、つい最近、会社に勤めるごく普通の27歳の男性たちと食事をしながら悩みごとを聴く場面がありました。仕事のこと、恋愛のこと、結婚のこと、自分の未来のこといろいろな話をしてくれます。

数時間話を聴いていて、私は錯覚に陥りました。何をって、27歳の女性たちの悩みを聴いているのかなと思ったからです。しかも、27歳の実際の女性よりもずっと純粋だということです。結婚を真剣に考えています。だからこそ、仕事と恋愛のバランスにも、とても悩んでいたりします。また、会社や仕事のことを合理的に割り切るとか、建て前と本音とか、派閥だとか、飲みにケーションとかは大嫌い。結構熱くて志、信頼関係、チームワーク、心のことを大切にていします。そして、転職へのハードルも低い。

私は研修や講演で、今の20代は女性も男性も価値観は同じですと言っています。つまり2000年以降のニューキャリア時代に働く人たちは、ユニセックスなのだと実感しました。女性も男性も同じように仕事や人生を考え、悩み生きています。40代50代の男性経営者、管理職はそれを本当に知った上で、マネージメント、リーダーシップを発揮しなくてはならないのです。

プロフェッショナルであり続けるために

最近、私みたいな仕事をしてみたい、私みたいになりたいと研修や講演などを受けていただいた方や、後進でキャリアコンサルタントを目指す方々から言われることがあります。

「先生みたいになりたい・・・」「植田さんみたいになりたい・・・」

ちょっとくすぐったく、嬉しくも感じないわけではありません。
でも、それは瞬間的な私の輝きを見て憧れているにすぎないのです。
この世の中の状況で私は私の人生の今を生きているだけです。
光って見えるとすれば、ようやく輝き続けるようにになってきたのかなと思います。

2000年にIT業界から人材開発業界のプロフェッショナルになろうと決意した時、どれほど私は自分の未来に不安や恐れを感じたかわかりません。でも自分の決意を信じ、3年で1人前になろうと必死で頑張りました。

そしたら、3年でどうにか、人並み・・・。つまり、人材開発業界で講師やっています、キャリアコンサルタントですと名刺を人に渡すのが恥ずかしくなくなりました。メンターである高橋俊介先生との共著の本も1冊書きました。でも、私自身がプロフェッショナルとしてまだまだだと思いました。

それから、多くの会社、人から求められるものを提供できるプロフェッショナルになるための実践的修行が2年、これまた必至というか、いろいろなことを体験しました。壁にぶつかり反省し、学び、実践しの連続です。5年目で、かなり私の世の中への認知度は高まりました。受講生のアンケートの満足度も高くなりました。でも、私の目標はまだまだに思えました。プロフェッショナルってこんなことではない。

それからさらに、試行錯誤と努力と修行の2年が経ちました。私は今、8年目になっています。
「一度で会ったクライアントがずっとリピートしたくなること。目指せリピートの女王!」
ようやく、この目標に近づいた感がでてきた最近です。実は、私のプロフェッショナルの目標はここだったのです。

そして、このような目標を持ったのは実は人生で2度目です。
ANAグループの関連会社でIT事業を立ち上げたとき、ANA以外の企業から、名指しで仕事を依頼され続ける事業部になること・・・それが私の30代の時の目標でした。やはりそれにも7年がかかっています。

今、私は更なる高い目標ともっています。

「生涯、プロフェッショナルであり続けること」

これは、自分を磨き続け、奢らず、真摯に生き、学び続けなくてはならないことです。
人は自分の今に満足してしまったら、ここが頂上、ここで充分と思った時に成長が終わります。
私は一生、自分自身に満足しないで生きていきたい。
もっと素敵な未来の自分を信じて、そこを目指して生きていきたいと思っています。

自分のキャリアに迷っている人に、私はよく言います。
何でもいいから、自分で決めること。ここで頑張って、輝いていくと決めることが大切と。
そして、その決めたことを実現することを信じて頑張り続けることです。
3年は必至に、そしてさらに2年、そして2年。
7年頑張ったらそこそこ自分に自信をもてる世界が目の前に広がるはずです。
7年を頑張り続けられるか、自分を信じて走り続けられるか、そこが大きなポイントだと思います。

やっぱり結婚、出産は女性の重要なキャリアです

1年がかりで製作中の、通信教育「女性のためのモチベーションリーダーシップ」。
今日はそれに付く、DVDの撮影です。
ロールモデルの女性4人は、素敵に輝く女性リーダーです。旅行会社の執行役員、銀行の支店長、システムエンジニア、ダイバシティ推進室の責任者。年代も50代40代各1名、30代2名とさまざまです。
全員が既婚。そして、30代の1名を除いて全員子供あり!

30分予定の枠で90分の収録でしたが、どの部分も切りたくないような、本気に素敵なメッセージの連発。

「もし、結婚してなかったら、今頃どうなっていたと思いますか?」
という私の問いに対して。

「自分の時間を全て仕事に使っているでしょう。でも仕事だけで、全く余裕の無い人間になっていたと思います。その選択をしなくて本当に良かった!」

「子育てでいろいろなことを子供から学んでいます。子供とともに育つということ。こういう機会を得て良かった」

「独身の時は部下に厳しい、怖いとか上下から言われていたけど、子供産んで周りから変わったといわれます。自分が思うようにならないことがあるということ、人との関係は子育てを経験して変わりました。私もそう思う。変われてよかった」

「夫がいるから、家族があるからバランスがとれるんです。仕事の辛いことやストレスも、家庭でほっと息抜きできる。独身の頃は、お酒か衝動買いになってました」

結婚してパートナーがいるから、子供がいるから・・・だからこそ、自然体で無理せず力いっぱい働ける。そんな時代なのだと思います。


良質なコミュニティ、素敵な仲間を持っていますか?

本日の女性と組織の活性化研究会のテーマは、

「女性のコミュニティの必要性と会社の支援体制」

でした。このテーマ、昨年11月にも一度やっていますが、前にも増して、その必要性が女性自身も会社としても理解され始めているように思います。

コミュニティと勘違いされやすく、自然発生で存在してしまう女性集団として

1 お局中心の猿山
2 不満と愚痴の他人の不幸が蜜の味仲間
3 互いの成長を止めるぬるま湯仲間
4 勘違いの権利主張団体
5 ビジネスチャンスを狙う異業種交流

これらはコミュニティではありません。
私が推奨するコミュニティは、「自立と共鳴」により互いが成長していくような仲間関係です。
キャリアや人生は、自分一人で育めるものではありません。
また、縦のつながりを好む男性は派閥を形成しますが、女性はフラットな横の仲間関係を持つことを好み安心します。信頼関係でつながりながら、応援し励まし合える仲間がいるって最高です!
保育園の働くママ友など、とっても素敵なコミュニティを見かけます。
だからこそ、もっと積極的に良質なコミュニティを創っていきましょう。

私自身、プライベートのボランティア活動で『キャリアセレブサロン
仕事のボランティア活動で『女性と組織の活性化研究会』

コミュニティを主宰したり、運営するには本当にパワーがいります。
でもこれは私にとって仕事ではないボランティア活動。でも趣味とかではなくてライフワークです。
だからこそ、続けています。そして、仕事とは比べ物にならないほどの素晴らしい経験をし、いろいろなことを学びます。だから、私は公私ともにコミュニティをやり続けることでしょう。