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生涯現役なイキイキ人生を目指して

キャリアコンサルタント、ダイバシティコンサルタント植田寿乃の充実した仕事とバランスよい人生を目指しつつ、感じること、思うこと

企業が女性リーダー育成に本気になってきました

今日は、ある企業の女性リーダー育成セミナーの2クラス目でした。
店長を初めとする専門職、営業職、事務職と業種はいろいろですが、どの方も会社が期待する女性リーダー達です。年齢は20代から50代までで、中心は30代と40代。私と同年代も多くて、体調の悩みや、親の介護など共感することもたくさんありました。

日経BP社の公開セミナーで、「女性リーダー育成セミナー」をスタートさせたのは昨年の11月。それから1年が経ち、今月で通算5回目となりますが、申し込み状況の早さや、参加者の顔ぶれなど、企業が本格的に女性リーダーの育成に取り組み始めたことを、肌で感じてきていました。

そしてこの秋から、企業が「女性リーダー育成」と題したセミナーを、私に依頼し始めました。あえて女性だけを集めてやるセミナー。
しかも、リーダやリーダー候補にスポットを当てるということは、大きな変化です。一般職から、総合職への転換や、女性のキャリアの意識付けを超えた、大きな一歩を踏み出したのです。

ただし、そのセミナーのあり方は重要です。企業研修というものは、研修部門や人材開発部門がどのように、受講対象者に研修の意図を伝えるかが非常に重要です。もし、強制的なイメージが強ければ、受講者の心は反発や不信感が広がります。心が閉じていては、気づくことはできません。

今回のセミナーの冒頭、取締役の挨拶がありましたが、とても親近感を感じました。部下に勧められ参加した、7月のヒューマンキャピタルの私の講演を聴いて、これがわが社に絶対に必要だと思った。女性がもっともっと活躍して欲しいと思っているというメッセージは、ご本人の本心を語っていらっしゃいました。

経営者、人材開発部門が、どのくらい本気、本心で女性を生かす組織を目指そうとしているのか、女性リーダーの育成に取り組もうとしているのか、どうやら、このあたりから企業の差が出始めそうです。そしてこの差が5年後の企業のパワーと発展に大きく影響するような気がします。私はこの会社を応援したくなりました。5年後が楽しみです。

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